〜霧ヶ峰の魅力を次の世代まで〜特定非営利活動法人 霧ヶ峰基金

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 花々が咲き、鳥たちがうたう。広い空と白い雲。 やがてたちこめる霧。そして、そこに集う人々たち。
霧ヶ峰の草原景観は長い歴史の中で、地域の人々の知恵と経験によりはぐくまれてきました。
霧ヶ峰基金が活動している霧ヶ峰について、ご紹介します。
八島ヶ原湿原から車山
八島ヶ原湿原から車山
1.峰々、湿原、草原
 霧ヶ峰は、諏訪湖北東部に位置しており、八ヶ岳中信高原国定公園の一部です。長野県諏訪市、下諏訪町、茅野市、長和町等の境界部に広がり、その範囲については明確なものはありませんが、白樺湖、男女倉(おめぐら)、和田峠、科の木(しなのき)、霧ヶ峰農場、カシガリ山を結んだ面積約3,000ha、標高約1,400〜2,000mのなだらかな台地の範囲が一般的だといわれています。

 国の天然記念物である「八島ヶ原湿原」「踊場湿原」「車山湿原」の3つの湿原と、最高峰の車山蝶々深山(ちょうちょうみやま)、南の耳北の耳大笹峰ゼブラ山(男女倉山)、鷲ヶ峰ガボッチョカシガリ山などの峰々、そして一帯に広がる草原などで構成されています。
7月の草原
7月の草原
位置図
峰々の標高
位置図
「CraftMap」により作成 http://www.craftmap.box-i.net/
・車山 1,925m
・蝶々深山 1,836m
・南の耳 1,838m
・北の耳 1,829m
・大笹峰 1,807m
・ゼブラ山 1,776m
・鷲ヶ峰 1,798m
・ガボッチョ 1,681m
・カシガリ山 1,616m
参考文献 ※「山と高原地図16美ヶ原 霧ヶ峰;手塚宗求・山本峻秀;昭文社」)
2.激しい火山から誕生
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